A 出発の220日前~40日前
出発までに必要な準備期間は状況によって異なります。
これは、日本出発時に狂犬病抗体価検査を実施済みで、その後イギリスで狂犬病ワクチンの追加(つなぎ)接種を行っている場合に限り、抗体価検査が「採血日から2年間有効」となるためです。
日本への輸入申請は出発の40日前から可能となっていますので、基本的には出発40日以上前から準備を始める必要があります。
- 抗体価検査の有効期限(2年)が
切れている場合イギリスで再度、狂犬病抗体価検査を受ける必要があります。
ただし、有効期限内に狂犬病ワクチンのつなぎ接種をしている場合は、180日の待機期間が免除されます。 - つなぎ接種をしていない場合抗体価検査は無効となります。
その場合、日本への帰国に必要な手続きは次のとおりです。
1. 狂犬病ワクチンを1年間に2回接種(1回目と2回目の間隔は30日以上)
2. その後、狂犬病抗体価検査を実施
3. 採血日から180日経過後に帰国可能








