日本からイギリスにペットを輸出する場合、原則として貨物便での輸送のみでした。一方で、日本には「貨物便でなければならない」という規定はありません。そのため、日系航空会社で規定のクレートサイズ・搭載可能な犬種(BREED)の条件を満たせば、ご自身のフライトに追加手荷物としてペットを預けることが可能です。
※ここでいう「追加手荷物」はバルクカーゴルームでの預け入れを指し、ペットインキャビンとは異なりますのでご注意ください。
また、日本からイギリスへの輸入では、狂犬病ワクチンの接種や犬の場合は内部寄生虫駆除の投薬が必要でしたが、逆にイギリスから日本への輸入の場合は、帰国に必要な狂犬病ワクチン接種と抗体価検査を実施し、Form ACに動物病院の先生に必要事項のサインをもらえば、日本へ連れて帰ることが可能です。








